おもちゃの貸し借り

本日は

子育ての意外な落とし穴

についてお伝えします。

 

 

幼稚園に入るまでに意外と

経験していない

「ごっこ遊び」

 

 

 

その為に友だちとの

貸し借りに一苦労

しているお子さんの多い事!!!

 

 

 

オモチャを取られ

びっくりして

固まっている

 

 

 

オモチャを取られ、

泣いて

大人に頼る

 

 

 

オモチャが欲しくて

誰それ構わず

無理やりオモチャを取る

 

 

 

こんなお子さんの行動が

見られたら要注意!!!です。

 

 

 

それは単なる

経験不足なのです。

 

 

 

意外と見落とされがちな

日常のやりとりですが

非常に大切なところです。

 

 

 

 

もしかしたら

他のお母さんの手前

オモチャを取りそうになったら

取られそうになったら

お母さんが止めてしまったり

かばったりしていませんか!?

 

 

 

今は、他の人の目を気にして

思う様に体験させられない

 

 

 

というつぶやきも

聴こえてきます。

 

 

 

 

だから、お子様自身で

解決する機会がないので

いつまでたっても

泣いて大人に助けて

もらう方法しか

できなくなってしまいます。

 

 

 

こんなことをいつまでも

していたら、お子さん自身が

困った時、自分で

解決できる力が

つかないまま大人に

なってしまって

その時になって

焦ってしまう

のは予測がつきませんか!?

 

 

 

その為にできることは

まずは乳幼児期に

貸し借りができるように

練習をしておくことです。

 

 

 

「ちょうだいね」

 

 

「貸してね」

 

 

「ありがとう」

 

 

「どうぞ」

 

 

 

ママと一緒におもちゃを使って

何度も何度も

このやり取りをやって

いきましょうね。

 

 

 

覚えさせるために

一度に何度もすることでは

ありませんよ。

 

 

 

それでは単なる強制になってしまいます。

 

 

 

 

 

そうではなく、

貸し借りが必要な時に

適切な言葉の使い方を

意識して伝えることです。

 

 

 

ボールを渡す時

 

 

絵本を見る時

 

 

ごはんを食べる時

 

 

 

どんな時も

 

 

この貸し借りの言葉を

使ってみましょうね。

 

 

 

子どもはこのやり取り言葉を

使うことで

お友だちとのやり取りにも

言葉を使うことができていきますよ。