おもちゃの取り合いに困った時の対処法

本日は、輝きベビーメソッドの

伊藤美佳先生のスクール

でのお話をシェアさせて

いただきますね。

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本日は

おもちゃの取り合いに口出ししなかった結果!?

についてお伝えします。




昨日のベビースクールの

ママの課題は

”縛りコーチング”でした。




”縛りコーチング”とは何だと思いますか?




スクールの時間中は

お子様を見守り、 

余計な口出し・

手出しをしない という

ママさん達への課題です(笑)




そこで事件が起こりました!




お友達が遊んでいたおもちゃが

欲しくて手を出した1歳の女の子。




「ダメ!」と言われて、 ジッと固まっています。




どうしたらそのおもちゃで

遊べるか考えています。




その間、ママは何も言いません。








また、”縛りコーチング”という

約束をしているので、

ダメ!と言った子のママも

間に入りません。




部屋の中は大人も見守る中

シーンとしています。




ここで、日常から手を貸している 

ママのお子さんだったら 

ママに泣いて何とかしてくれと 

訴えてくるでしょう。




でも、この1歳の女の子は

自分でどうしたら

おもちゃで遊べるかを

必死で考えていました。




お母さんにいつもこうなの?と

聞いてみると 「はい、

自分で何とかするように

考えてもらっています」

とのこと。




素晴らしい!!!




この親の関わり方が 

お子さんを自立させていきます。




さて、だからといっておもちゃを

貸さないのも承認している

ということではありません。




でも、今は貸したくないというお子さんの

気持ちを共有することで、

心に余裕が生まれ、

貸せるようになるので、

やはり貸さないと言った子の親であっても、

信じて見守ることが必要なのです。




この後、おもちゃが空いた隙を

逃さず狙って

遊んでいたのは言うまでも

ありません。




たくましい!!!