脳にいいことだけをしなさい

本日は、脳にある

前頭前野についてです。

 

 

今、『脳にいいことだけをやりなさい』

マーシー・シェイモフ『著』

茂木健一郎『訳』の本を読んでいて

とても興味深い内容だったので

シェアさせていただきます。

 

 

もっと楽しい人生を送るのに必要なものは何ですか?

と聞かれたら、皆さんはどう答えますか?

お金さえあれば?

いい会社にさえいれば?

もうちょっとみためがよければ?

そう思われる方も少なくない

のではないでしょうか?

 

 

しかし、お金があっても

親とうまくいかない。

仕事はいいが、夫婦の仲が...

という方は沢山

 

 

一方で 余命まじかでも幸せだと言う人

お金はないけど、

元気だから有難い

と言う人もいる。

 

 

 

今の、脳科学の立場から見ると、

『幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない』

客観的に見て恵まれているから

幸せに近づくのではなく

『自分の脳がそれをどう評価するか』

によって『幸せ度』は決まります。

 

 

 

極端に言うと、

お金で満足していなくても

一流企業に勤めていなくても

恋人がいなくても、頭の働かせ方しだいで

幸運をたくさん掴んで、

幸せになることができる。

ということ。

 

 

では、幸せと評価する脳を作り出せばよい

何が何でも幸せを生み出す脳にすればよい

 

 

という事?ですよね。

 

 

そんなことができるの?

できるのです。

 

 

それはには脳の『楽観回路』が重要で

楽観回路を鍛えることによって

何事にもプラスに考えることができる。

 

 

楽観回路とは前頭葉前野部にあり

前頭葉の働きを高めて、

この機能を活溌にすることが

『幸せをたくさん感じる』カギになります。

 

 

 

前頭前野を活発にする習慣を親がつけてあげる

ことが生きていくうえで糧になれば嬉しいですよね。

 

 

前頭前野を活発にする方法たくさんありますよ。