ハイハイがおかしい

ママとベビーの

はりきゅう あんの安村政子です。

 

 

本日はほとんどの赤ちゃんがは

ハイハイがおかしくなっている

についてです。

 

 

先日、赤ちゃんの姿勢について

指導していただいている先生から

紹介された本を読みました。

 

 

そこには、最近の赤ちゃんのハイハイ

がおかしくなっている。

と書かれていました。

 

 

昔はみんなバラバラに身体の歪み

があったようなのですが

今は、みんな同じような歪み

がみられるようです。

 

 

両足の親指側に力を入れて、

足裏の内側(つちふまず)

を使って床を蹴ってハイハイしている

 

 

いってみれば、平泳ぎのときの足使い

でハイハイをしている状態だと

 

 

皆さんのお子さんは大丈夫ですか?

 

 

このような赤ちゃんは

立てるようになっても

ハイハイの時と同じように

足の内側に力を入れて歩くようになるそうです

 

 

正しいハイハイは、膝が進行方向に曲がり

足の甲全体が床についてすり歩くような状態が良い

 

 

では、なぜみんな同じように

歪みがみられるのでしょう

 

 

原因のひとつは、生後3,4か月から

使える、開脚型抱っこ紐の存在では

ないかとあります。

 

 

売る側としたら、親御さんの腰にかかる負担が

軽減できる。を売りにします

買うのは親御さんですからね

 

 

そのせいで

赤ちゃんの股関節は180度開脚

 抱っこ紐は大人気ですが

そのしわよせはすべて赤ちゃん…

 

 

 

生後間もない赤ちゃんを抱っこ紐で

連れ歩くのはさけ、ベビーカー

を使って移動させたいところです。

 

 

それでも、兄弟がいたり仕事があったり

ベビーカーがゆるされない場所であったり

抱っこ紐が必要な場合は

 

 

股関節が広がりすぎないハイレグで

脚が自然に下りるタイプ

しっかり頭をホールドできる

ものを選びましょうね